
PhillipCapital presents
日本語デスクと学ぶ
トレード入門シリーズ 1
投資における証券会社の立ち位置
『例1』
こんにちは。フィリップ証券の日本語デスクです!
東南アジアには個人投資家の方やトレードを趣味に活動している方が数多くいらっしゃいます。そうはいっても側から見れば投資の世界は敷居が高いと思われている方も少なくはありません。
そこで今回我々日本語デスクは証券会社の仕組みやトレードの基本などを皆様に紹介する連載シリーズを開始します。投資初心者の方には入門書として、そうでない方にはおさらいとして、ぜひ我々と一緒にトレードの世界を学びましょう。
入門シリーズ第一回目のトピックは我々証券会社の役割です。
必要な証券口座
トレードまたは投資をすることができる商品というのは債権(画像で説明)、株式、先物商品、CFD、オプションなど様々です。これらをトレードする際に証券口座が必要になります。証券口座とは株や有価証券の買い付け、決済、そして取引に伴う様々な決済通貨を保有、両替する機能を備えた口座です。
証券口座は銀行と証券会社のどちらからでもお作りになれます。
銀行と証券会社の違い
銀行の主な業務は普通預金と定期預金の管理です。お客様からの預金を企業などに貸し出すことで金融機関として成り立っています。
銀行では取引口座を作成できますがあくまでも付属のサービスです。

では何故銀行だけではなく証券会社という手段が使われるのかご説明しましょう
まず証券会社の主な業務
は以下の三つです

一覧を見てわかる通り証券会社は銀行より投資に特化した業態になっています。銀行と違って証券会社で取引を行なった場合企業倒産などのリスクは全て投資家が負うことになります。
じゃあ損しかないじゃないか!と お思いかもしれませんがそんなことはありません
証券会社にはご利用していただくメリットがちゃんとあるのです
証券会社とお客様のWINWINの関係
まず証券会社は株式売買の際の手数料が銀行よりも低く設定されています。
“それなら手数料の高い銀行の方が信頼性が高いし、低い手数料なら会社として成り立つの?”
ご心配ありません。
証券会社は投資をメインの商品として扱っているので取引を活発に行なっていただけるように低い手数料を設定しています。
お客様が本格的に投資を行い、資産を運用したい際は証券会社を利用された方が投資コストを抑えることができます。また、保有できる企業のバラエティも豊富になり、ポートフォリオに振り幅が広がります。
証券会社はハイリスクハイリターンな取引にもってこいなビジネスモデルなのです。
フィリップ証券でトレード
フィリップ証券日本語デスクは海外に在住する日本人に快適、そしてスピーディなトレードをおもてなしの心でサポートします。株式売買、口座作成、資産運用、市場観察など様々なサービスを日本語で提供しております。メールやお電話でお気軽にご相談も受け付けておりますので、この機会にぜひご連絡ください。
終わり
免責事項 (Disclaimer)
本解説は一般的な配布を目的としており、本文書をお読みになる方の投資目的、財務状況、特定のニーズを考慮したものではありません。したがって、この情報に基づいて行動した結果、直接または間接的に生じたいかなる損失についても一切保証を行わず、一切責任を負いません。本解説で表明された意見は、予告なく変更されることがあります。投資には元本割れの可能性等の投資リスクが伴います。また、投資口価格やその収益は、下落および上昇する可能性があります。本解説で使用されている過去の実績値および見込みまたは予測は、必ずしも将来の実績や可能性を示唆するものではありません。Phillip Securities Pte Ltd(PSPL)、その取締役、関係者または従業員は、本解説に記載されている金融商品に随時利害関係を有することがあります。投資をする前には、ファイナンシャル・アドバイザーから助言を求めることをお勧めします。ファイナンシャル・アドバイザーに助言を求めないことを選択される場合には、その投資がお客様に適切しているかどうかを検討する必要があります。
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